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大久保優子 公式メルマガ Vol 2
タダより高いものはない
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__c0__様へ

本メルマガは、大久保優子公式サイトにて、
ご購読予約・お申込をいただいた方に向けて配信しています。

これからお届けする内容は、
ある意味でストライクゾーンが狭いと承知しております。

もし、ご気分を害されたとしたら、
本当に申し訳ございません。

お手数をおかけして恐縮ですが、
本メールの一番下にあるリンクから
配信解除の手続をお願いいたします。

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▼ タダは本当にタダか? ▼
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博物館の入場料をタダにした場合と、数百円にした場合、
後者の方が、博物館の滞留時間は長く、見学の満足度も高いとか。

そんな話を聞きました。

また、内容が全く同じ(講師まで)セミナーを開き、
受講料を無料にした場合と、有料にした場合で
受講者の学習効果が異なるという話もあります。

学習効果の高いのは、有料で参加した受講者のグループです。

「無料」は、脳に心地よい言葉ですが、
同時にその人の価値判断を狂わせます。

無料だからとりあえず参加したセミナーで、
真剣に何かを学び取り
成果を上げようとする人は少ないようです。

成果の出方の違いが、セミナーの内容そのものではなく、
受講者の支払った対価によって効果が
左右されるという点。

あなたの大切な時間を、有効活用するには、
「無料」には慎重になった方が良い様です。

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▼ 値付けの妥当性って ?? ▼
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ここ2週間の間に、相次いで
「この値付けは妥当でしょうか?」と
質問をいただきました。

質問者は、創業30年を迎える製造業の社長から、
これから起業しようとしている女性まで様々。

値付け、
悩みますよね。
値付けに失敗して、
「後から値上げしたらお客様に逃げられてしまうかも…。」

「高すぎると、そもそも買ってもらえないし…。」
等、悩みは尽きないのかもしれません。

そんな、煩悶を経て
「この値付けは妥当でしょうか?」
となるのでしょうね。

答えは…。

不安な心のまま、ネットやら文献やらを当たると、
色々な「考え方」が書かれています。
過去の事例を元にした「考え方」。

コストプラス法
プライスリーダー追随法
名声価格法
慣習価格
端数価格
…。

色々ありますので興味があれば、調べてみてください。

調べ初めて、多くの方がぶつかるのが、次の壁。

「自分の商品やサービスに適しているのはどれか分からない。」

「自身が持てない…。」

「売れなかったらどうしよう。」

そして、再登場する質問が、
「この値段で売れるでしょうか?」
の問い。

わたくしは、
値段も、商品やサービスの性質の1つだと考えています。
1.あなたが、誰をお客様にしたいのか、
2.あなたの商品で、お客様のどんな問題を解決できるのか、
それによって妥当な対価(価格)は決まります。

富士山山頂の売店で売られるカップ麺は、
500円、700円と聞きます。
(私は体育会系ではありませんので登山はいたしませんが…。)
みなさん、喜んで購入され、
おいしいと満足されると聞きます。

先ほど、近所のスーパーでカップ麺の値段を確認してきました。
98円から200円(ともに税別)程度。

上記は小売価格ですから、事業者が仕入れるとしたら
さらに少し安いでしょう。

でも、売店で喜んで購入する人と同様に
わたくしも、700円が高いとは思いません。

あのような遠く不便なところまで、険しい道を運んでくれた人、
カップ麺を食べるのに必要なお湯を沸かす燃料も、
そのもとの水を調達するにも、
想像を超える労力が費やされています。

登山する人のニーズを想像してみます。
1.長い道のり、少しでも荷物を軽くしたい。
2.長時間歩いて、お腹が空いた時のために食料は必要。
3.できれば冷えた体を温めてくれるものがいい。

と考えたとき、
選択肢は、
1. 調理器具も含め持参すれば、出費は抑えられるが荷物は重くなる
2. 少し多めに払って現地で調達すれば、荷物は軽くなる

自分の背負う荷物は少しでも軽く、
山頂では湯気の立ちのぼる温かい食べ物にありつきたい、
というニーズを満たしてくれることで、
500円や700円を払う人が出てくるのです。

先ほどの、
「この価格は妥当ですか?」
の答えは、
1. 誰の
2. どんなニーズを
満たしているのかによります。
買ってくれた人が満足していれば妥当です。

「なんだ、こんなの当り前じゃないの(憤慨)」
そんなお顔も見えてきそうですが、
考えてみてください。

このメルマガを読んでくださっている方の多くは、
日本中の約1.3億人をお客様としている訳ではないと思います。

言い換えると、
大量生産により、
原価を下げることができる大規模企業と同じ考えの値付けをしても、
厳しい戦いに追い込まれるだけです。

確か、少し前に、
「たくさん造って、少しでも安く」を
キャッチコピーにしていた家具屋さんもあった様な…。
個人的には、あの家具屋さんの愛用者ですが、
わたくしには、あのようなビジネスはできません。

価格の高い安いよりも、
あなたにとってのお客様が誰なのか、
何にご不便(ニーズ)を感じているのかを探し、
確かめる事が、
適切な価格設定の第一歩ではないでしょうか?

つづく…。

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│ 編集後記     │
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値付けに悩む人、
怖くて値上げができない人、
に向けてメルマガを出すぞ、

と勢いで始めました。

スタートして分かったことは、
エディターを開いて、硬直している自分。

わたくしチキンでした。汗…

それから、
わたくしが個人的に師匠として尊敬している方は、
毎朝、定刻にメルマガを配信されています。
それも今朝の号で1465号。

続けることの難しさ、偉大さに
改めて気が付きました。

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■タダより高いものはない  発行人
株式会社Office優for YOU 大久保優子
E-MAIL info@you4you.biz

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ついて当方では一切責任を負いかねます。
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